子どもに自転車を買ってやれなくて

今は多くの子育て情報がブログやインターネットで知ることができますが、私が子育てしていたころはありませんでした。子どもが小学校に入って以降、どうしても、学童保育の場所がいやであったこと、学童保育に関する活動もする余裕がなかったことから、かぎっ子にしてしまいました。

できるだけ、家で一人で留守番をすることがないように、と、日々、スイミング教室、エレクトーン教室といろいろ出かける場所を作るようにしました。
そういったところに行くとき、多くのお子さんは、親が車で送迎するか、子ども用の自転車を買ってもらい、親とともに、もしくは、一人で通われているような状況でした。

ですが、車の運転をしている私としては、子どもの自転車は大変危険と考えていましたので、子どもにいくらせがまれても自転車を買ってやることはしませんでした。そうしたところが、子どもがお友達から、いわば、仲間外れにされることもあって、〇〇ちゃん、自転車ないから、これは一緒に遊べないよね、といったようなことを言われて、です。いじめのような陰湿なものではありませんでしたが、子どもはやはり不満であり、また、つまらなそうでした。

私がもし仕事をしていなかったら、子どもに対して、もう少し、目を配ることができ、自転車を買う、もしくは、買わなくても、不満を持たないように、なにかしら、配慮ができたのではないか、と思いました。もしくは、子どもをもっと信用して、自転車を買ってやればよかったのか、何が正解だったのか、よくわからないままです。